一昨日購入したXperia PLAY SO-01D のroot化ですが、ワンクリックでできるツールが公開されていたため一瞬で終了しました(笑)
色々調べていく中で、ゲーム機として使う場合の、おすすめの環境設定などがわかったのでご紹介します。
せっかくなので、どうしてroot化をした方がいいのかなども記事にまとめました。

http://cdn6.dottech.org/wp-content/uploads/2013/09/Root-Xperia-Play-ICS.jpg?aae8ff

本日の記事は二本立てでお送りします。
・Xperia Playで最も快適にゲームをプレイするには
・具体的な方法(リンク集)




◎Xperia Playで最も快適にゲームをプレイするには



0.前置き
Xperia Playを、スマートフォンとしてではなくゲーム機として使うことを前提に書きます。
ここに書いてあることは、どれをやっても保証対象外になります!(笑)
古い機種だし大丈夫だとは思いますが、ご注意ください。


1.OSバージョン
基本的に、Androidのバージョンは新しければ新しいほど快適に操作できるよう作られています。
最新のバージョンはAndroid4.4(KitKat)で、SO-01Dは最も新しい物でもAndroid2.3.4(Gingerbread)までしかアップデートが来ていません。
OSバージョン的には2年半くらい止まってます

じゃあ、新しいOSを焼いてやればいいのかというと、この機種ではそうとも言いきれません。
理由は、RAM(メモリ)が512MBしか無いからです。

OSバージョンを4.0(Ice Cream Sandwich)以降にすると、RAMの使用量が一気に増えます
ICS以降のOS(KitKat除く)を快適に使いたければ、1GB以上のRAMは最低でも必要になってきます。
特に、Xperia Playではゲームを多用するため、少しでもRAMの空き容量を多く取っておきたい。
RAMが十分に空いていないと、コマ落ちしたり、ゲームの動作が重くなったりします。
そのため、結論としては、ROMを焼いたりして無理矢理OSバージョンを上げるより、そのままにしておいた方がいいです。


2.root化する意義

前述の通り、OSバージョンを上げる必要は無いとは言え、root化することで得られるメリットは大きいです。
SO-01Dには、キャリアやメーカーによるプリインストールアプリが多く、それらがRAMとROMの容量を圧迫しているからです。
root化すると、これら不要なプリインストールアプリをアンインストールできるようになります。

RAMについては前述の通り、できるだけ多く空き容量を確保したいので、バックグラウンドで動作するようなプリインアプリを削除してやればOKです。

ROMについてはたったの1GBしかなく、ユーザーが使える領域はそのうちの300MB程度と、今時あり得ないほど少なくなっています。
300MBなんて、すぐに埋まっちゃいますね。
プリインストールされているゲームは4本ほどで、その中には21MBもあるもの(Asphalt Racer)もあり、
もしそれらで遊ばないならroot化して削除してしまった方が、貴重なROMをより多く使えるようになります
こういった理由で、root化はしておいた方が良いです。


3.オーバークロック
Xperia PlayのCPUは、1GHzで動作するようになっていますが、
オーバークロック(OC)してやることで、1.9GHzで動作させることも可能になります。

家庭用ゲーム機のエミュレータとして使う場合、
GBA、SFC程度ならOC無しでOK、
64、PS1は、描写が重い場面でOCした方が快適、
PSPは、OCしないとまともに動作しない


といった感じになっています。
ご自分の使用目的に合わせてオーバークロックを使えるようにするかは決定してください。


4.ROM焼き、オーバークロックのハードルは若干高い
Xperiaなどのスマートフォンには、初めから入っているOS(公式ROM)以外にも、
個人開発者などが作った別のOS(非公式ROM、カスタムROM)も数多く存在しています。
それら非公式ROM等を、公式ROMの代わりとして書き換えてやったりすることをROM焼きと言います。(逆も同じ)

Xperia Playユーザーの中には、ゲームを快適にするためだけではなく、興味本位でROM焼きをしたい人もいるでしょう。
実は、Android2.3のROMを焼くだけなら意外とあっさりできます。

ただ、Android4.0以降を使いたい場合、そのハードルは若干高めになっています。
同様に、オーバークロックができるようにするのもハードルは高いです。
どちらも、ブートローダーアンロックが必要になるからです。


5.ブートローダーアンロックのハードルが何故高いか
理由は二つあります。
・お金がかかる(1600円程度)
・物理的にテストポイントをショートさせてやる必要がある
(短絡する)

1つ目に関してですが、
本来、海外版Xperia Playなら、ブートローダーアンロックのための認証コードがSony Ericsson公式ページから無料で取得でき、そのまま使えます。
しかし、ドコモ版の場合、同様の方法で取得したコードを使うことができません
そのため、ブートローダーアンロック専用ツールを、お金を払って使わせてもらうしかない状況となっています。
払っちゃえば済みます。
ただ、安~く本体を購入した人は、若干ためらうかなと思います(笑)

2つ目に関しては、ブートローダーアンロックしている方の写真を見ていただければわかると思います。
http://livedoor.blogimg.jp/k11420269/imgs/8/c/8cbca54c.jpg
例1…クリップ(総長の雑記)

http://sinku.org/wp-content/uploads/2013/06/RIMG0217.jpg
例2…ビニタイ(sinku.org)

やってみると簡単なのだそうですが…、あんまりやりたくないですね(笑)

ここまでやれば、自由にカーネルの書き換えができるようになります。


5.まとめ
Xperia Playをゲーム機として使う場合、
・root化はほぼ必須
・オーバークロックは場合によっては必要
・OSバージョンはそのままでいい

といった感じで環境作りをしていただければと思います。




◎具体的な方法

よくまとまっている記事が多いので、リンクを貼っておきます。
※海外版ではなく、国内版のXperia PLAY(SO-01D)が対象です。


1.root化
root取得からCWM導入までまとめ(cometogether)
ここの通りにやれば、全作業15分程度で終わります。
簡単なのでやらなきゃ損です(笑)


2.ブートローダーアンロック
Omniusというツール(1600円程度)を使います。
使い方は、下記のブログに詳しく載っています。
Xperia play BLアンロック(総長の雑記)

型番によっては、Omniusより安いWotanというツール(1100円程度)も使えるようです。
WotanでSO-01CのBootloader unlockをしてみた。(ぺっぱーろぐ!)

ちなみに、上記2ツールのどちらを使っても、SIMロックが解除されるそうです。
ちょっとお得な気分になりますね!(笑)


3.ROM焼き

カスタムカーネル&カスタムROMの試用結果(sinku.org)
10種類くらいのROMのレビューがあります。

JBライクな カスタムROM GIN2JB 導入してみました。(cometogether)
ブートローダーアンロック不要(OSバージョンが変わらないため)でできる、
カスタムROMの導入方法です。



この辺の作業をちゃちゃっとやって、Xperia PLAYで存分に遊びましょう!